2011/08/14

【読了】美女と竹林/森見登美彦



皆さんは小説って読みますか?
昔はぼちぼち読んでたんですが、最近は電車に長く乗ったりすることがなくなってしまってあまり本を読む時間を取らなくなりました。


もともと家ではパソコンの前でわちゃわちゃしてるから、本読んだり勉強したりはファミレス行ったり、喫茶店に行ってしてます(o―ω―o)


本を読むペース自体がけっこう遅いので一冊読みきるのにも時間がかかる方です。


そんな感じなので、たまーにになりますが本を読み終わったら報告していこうかなーって思います。
レビューとかそんなんじゃないです。感想文ですらないです、ただただ面白かったよ!って書くだけです(●´ω`●)ゞ

 

  夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦








 







というわけで、森見登美彦さんの【美女と竹林】を読み終えました。
森見登美彦って人はご存知ですか?


「夜は短し、歩けよ乙女」という作品で、山本周五郎賞を受賞したり、2007年の本屋大賞で2位をとって一躍有名になられた方です。
というか、このブログの読者諸賢には「四畳半神話大系」っていうアニメの原作の小説書いた人って書いたほうがいいのかな?w




僕も森見登美彦さんの作品を初めて読んだのは「夜は短し歩けよ乙女」でした。
最初読んだ時、読み始めは「ん~なんだろうこの文章はん~~」ってじゃっかん読みにくいような古めかしいというか、独特な書き方に感じました。
ただ、その独特の空気の中で、どんどん物語にひきこまれました。


・・・なんだこれ、真面目なレビューみたいなの書こうとして失敗してるよ!!!w
ただ、僕だけなのかもしれませんがふとした瞬間に


「あ~、森見登美彦の文章読みたいわ~」


って思うのです。
そんな森見氏のエッセイなのか、妄想なのかよくわからない『美女と竹林』を読了しました。


いや、ほんと、机上の妄想の竹林のお話だなーっと。


京都のマイナーな店とか出てくるんですけど、そこで出てきた「南大門」っていう焼肉屋の名前を見て
「あ~、これ、ネットの人に教えてもらっていこうとしたら閉店してたとこやんけwww」


なんて、何年も前のことを思い出してしまいました。
四条河原町から別のとこに移転したみたいです(´・ω・`)イキタカッタ




作品の話に戻りますが、森見バンブー登美彦さんってやっぱおもしろいなー会ってみたいわw、会社員しながら作家してるんだなー、とか作者のことがなにげに書かれてておもしろかったです。


もし、森見登美彦さんの作品を読むなら「夜は短し歩けよ乙女」を読んでみて、気に入ったら「恋文の技術」や、「太陽の塔」なんかを読んでみてはいかがでしょうか(`・ω・´)


「恋文の技術」も最近読み終わったけどなかなかのヒットでした(σ*´∀`)σyo☆


僕がここ数年で読んだ本やなんかをブクログというサイトで公開してますので、よければ見てみてください。
皆さんもよければブクログ始めてみませんか?
そして僕と友達に・・・っていうかここで紹介記事書くか、ブクログ。


春の本棚のようなもの(BOOKLOG)

ちょっと長くなりましたが今日のところはこれにて失礼ヾ(・ω・o)


追伸
そういえば、「夜は短し歩けよ乙女」の中に「偽電気ブラン」というお酒が出てくるのですが、去年の末に東京に行った際に浅草で念願の「電気ブラン」を呑みました(o―ω―o)薬っぽかったです・・・w


奈良に帰ってぶらついてたら近所の居酒屋で「電気ブランあります」って看板出ててショックだった。





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